治療について
急性外傷
骨折、脱臼、打撲、捻挫など急性外傷、スポーツ外傷なども整復から固定まで応急処置を行います。応急処置後は必ず信頼できる整形外科に紹介状を持ってレントゲン・MRI検査に行ってもらい、手術が必要な場合は手術。保存療法適応の場合はギブスや固定材料・包帯固定などを当院にて完治まで責任をもって治療・リハビリを行います。
ギブス・包帯なども必要に応じて施行します
スポーツ外傷
スポーツには怪我が付き物です。私自身も競技者時代は肩・指の脱臼から捻挫、打撲まで経験しました。怪我の回復はもちろん、症状によっては整形外科のドクターと連携しながら選手にとって最善の方法を取らせていただきます。怪我で競技が行えない時には必要なトレーニングなども行いながら完全に運動休止期間がないようにして早期競技復帰を手伝わせていただきます。
外傷(治療・リハビリ)
ぎっくり腰や五十肩(肩関節周囲炎)、変形性膝関節など患者さんの気になる痛みなども治療が行えます。現在かかっている整形外科の先生とご相談しながら最善の治療を行っていきたいと思います。何かありましたらご相談ください。
物療機器
・立体動態波・EMS
・ハイボルテージ
・マイクロカレント
炎症・疼痛に対して鎮痛や回復効果のある治療機器です。症状や回復状況に応じて電療の種類を決めていきます。
・超音波治療器
・LIPUS
超音波は骨折・脱臼・拘縮や筋緊張・打撲など様々な症状緩和に使います
LIPUSは骨折の保存療法に使うと約40%骨癒合が早くなると確認されています。
・マイクロカレント治療器
(ポータブル)
ATminiはトップアスリートであれば一度は聞いたことあるのではないかと思う機器です。怪我の治療や競技後の疲労回復などで使われることが多いです。
治療に来れないアスリート選手には貸し出しも行い自宅にて治療に使っていただきました。
WA型理学療法器
振動刺激を全身に与えて、血行を良くし、疲労の回復をはかり、筋肉のこりをほぐし、筋肉痛の痛みを和らげます。
下肢静脈瘤などの血流促進や腰・肩の筋緊張の緩和などに使用します
干渉波治療器
筋肉を動かしポンピング作用によって血流を促進させ筋緊張を緩和する効果があります。
マッサージ効果も得られるのでリラクゼーションとしても使用します。
赤外線治療器
遠赤外線を使い温熱効果により血流促進を求める際に使う電気です。
妊婦さんで腰がつらい患者さんなどにも安心してかけられる電気になっています。
ジーンと温かくなってリラックスするのに院長もよく使いますw